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 湯田小学校で観賞できる花々や一年間の様子を紹介します。みなさんはどのくらい花の名前をご存知ですか。飼育栽培委員会を中心に花のお世話をしています。

湯田小学校に咲く花たち(12月〜5月)
湯田小学校に咲く花たち(6月〜11月)
花の一年間


湯田小学校に咲く花たち(12月〜5月)
リビングストーンデージー(2月)
 まだ花はついていません。寒さにとても強い花です。白やピンク,黄色などの花びらをつけます。
アリッサム(1月)
 丸く形に花がまとまるととてもきれいです。小さな花をたくさんつけます。
ハボタン(1月)
 モンシロチョウの幼虫がついているものもあります。理科の観察にも活躍します。
桃色タンポポ(2月)
 黄色以外の色の花をつける珍しいタンポポです。
パンジー(2月)
 まとまって咲くととてもきれいです。ツマグロヒョウモンという幼虫は,この花しか食べないのです。
サフィニア(2月)
 越冬しているサフィニアです。12月を過ぎた頃から花をつけます。
写真は,学校の花日時計にあるものです。
ノースポール(1月)
 まだ葉っぱが多いのですが,もう少しすると,白い花がたくさんつきます。
キンセンカ(2月)
 切花にとても相性が良です。机の上や玄関に飾るととても華やかに見えます。
レタス(12月)
 レタスも育てています。みなさんはレタスの花を見たことがありますか。
キンギョソウ(1月)
 まだ花はついていません。金魚に似ている花がつきます。ボリューム感のある花になります。
フリージア(1月)
 こちらは球根から植えました。球根類の花は毎年たくさんの球根を収穫することができます。
チューリップ(1月)
 こちらはチューリップの球根です。芽が出てきたばかりですが,例年は2月くらいに出てきてくれると,入学式の頃に活躍できます。
スイセン(2月)
 学校裏に出てきたスイセン群です。こうした球根類は,手入れが行き届かなくても毎年のように花をつけます。
サルビア(2月)
 サルビアは,学校裏のような日陰にあると越冬します。春に追肥をすれば花もたくさんつけてくれます。



越冬したサルビア(4月)
 昨年の夏に花を咲かせたサルビアです。冬に切り戻しをして温室に保管しておきました。
ノースボール(4月)
 満開時期をやや過ぎた頃の花です。この後,花びらが散るとともに種がたくさんできます。
デージー(5月)
 この時期でもまだしっかり花をつけて学級園に彩を飾ってくれます。日中の平均気温は,20度程度を記録しています。
サクラソウ(5月)
 卒業式や入学式で使用した花を玄関に飾っています。日陰であれば,まだこの時期でも花を楽しめます。
サイネリア(4月)
 花も枯れつつあります。水を葉っぱにかけないように根元からあげます。雨などにも気をつけましょう。卒業式や入学式では舞台を華やかに飾ってくれる主役です。
フリージア(5月)
 4月の頃が一番しっかりした花を咲かせてくれます。チューリップよりも遅れて咲くので,チューリップと同じ時期に植えて,長い間花を楽しめるようにしておきます。球根は昨年の取ったものです。
キンギョソウ(5月)
 春の学級園の中では,比較的長い間花をつけてくれる花の一つです。花の量も多く見た目もかわいいところが特徴です。
ストロベリーキャンドル(5月)
 昨年植えた花のこぼれ種が咲いたものです。今年は,きちんと種を取って,鉢やプランターに植えられるようにしようと思います。
キンセンカ(5月)
 南九州では,4月の頃が一番きれいでまとまっていると思います。5月はじめの頃から種が収穫できるようになります。種は,飼育栽培委員会が取っています。
ハボタン(5月)
 4月から5月には,黄色の花が咲きます。葉っぱはおそらくこの時期にはすっかり落ちてしまっています。植える時期を2月くらいにすれば,理科の教材(モンシロチョウ)として使用できます。
キンチャクソウ(4月)
 巾着のような形をしている花です。色は,黄色や赤色が鮮やかです。しかし,形から子どもにはあまり人気がないようです。
リビングストーンデージー(5月)
 4月が一番隆盛に咲きほこります。赤や白,黄色,紫などの色がグラデーションを作って学級園を明るくします。



飼育栽培委員会による種まき(4月中旬)【初夏〜秋に咲く花】
 昨年に収穫した種まきや新しく購入した種を蒔いています。種を蒔いてからは,培養土が乾かないようにいつも水に気を配らなくてはなりません。本葉が開いたら,一本一本丁寧に土から離してやり,カップに仮植します。この時期の苗を学級園に植えるのは,梅雨前が適当です。ただし,カタツムリやネキリムシなどのことを考え,薬をまくのも忘れないようにします。梅雨の間に花たちはしっかり根をのばしてくれます。
子どもたちによる仮植
 職員作業で作った土を子どもたちがカップに詰めます。慣れた手つきでどんどん苗を作っていきます。
【みどりの時間】での植え付け
 業前活動でしっかり育った苗を学級園に植えていきます。大きくなる花の背丈などを考えて植え付けていきます。


湯田小学校に咲く花たち(6月〜11月)
サルビア(6月)
 サルビアは,去年越冬させたものと新しく栽培したものがあります。越冬させたものは,土の栄養分が少ないため,追肥をしておくとたくさん花をつけてくれます。
トレニア(6月)
 トレニアの種はとても小さいです。昨年,冬にとった種を飼育栽培委員会が育てました。晩夏には,こぼれ種が芽をたくさん出してきます。
けいとう(6月)
 けいとうは,梅雨時期に植えるとカタツムリやナメクジに食べられるので,ナメトールなどの薬をまいておきます。また,倒れやすいので支柱で支えてあげましょう。
マリーゴールド(6月)
 種を回収できる花の中で,最も回収率が高いのがマリーゴールドです。背丈の高いものと低いものがあります。水不足には気をつけましょう。
コリウス6月)
 葉っぱの鮮やかさが花壇に色を添えます。まばらに植えるよりも一箇所に集中させると,かなり目立ちます。また,葉っぱはかなり大きく広がります。
千日紅(6月)
 今は,これくらいの大きさですが,かなりボリューム感のある広がりを見せます。付ける花は,紫と白のグラデーションでねこじゃらしのように長く伸びていきます。
あさがお(6月)
 夏の代表花のあさがおです。毎年,低学年の子どもたちが育てます。種もかなり収穫できます。昨年は,その種をはまかぜ園訪問のときにプレゼントとしても持って行きました。
トマト(6月)
 花だけでなく,野菜も育てます。トマトの花は白い花が咲くのです。この時期には,緑色の実が付きます。
ほうき草(6月)
 緑色のひげのような葉っぱが特徴です。秋には,真っ赤に色づき,そのあとは,硬い枝だけが残ります。その枝で昔はほうきを作ったと言われています。実は,畑のキャビアと呼ばれるらしいです。
コスモス(6月)
 コスモスは,まばらに植えるよりコスモス畑として集中して植えたほうがきれいです。丈が細く長いので倒れやすいです。
ジャンボ・カボチャ(6月)
 こちらは,カボチャはカボチャでもジャンボカボチャのものです。種も葉も普通のカボチャよりも大きいのが特徴です。実はねあまり美味しくありません。
ヘチマ(6月)
 ヘチマを植えたばかりです。理科の学習で育てているものです。あと一ヶ月もすれば,ヘチマの実が成ります。
メランポジウム(6月)
 夏の乾燥にも強い花です。特に,運動会前の時期には,すごい勢いで成長していきます。猛暑で駄目になる花がある一方で元気よく育って学級園を彩ってくれる花の一つです。
ハゲイトウ(6月)
 ハゲイトウは,1本まるまるとっていれば十分に種が収穫できます。種は,小さく黒いゴマのようなものです。ひまわりと同じくらいの成長スピードと大きさになります。
ひまわり(6月)
 種の回収率がもっとも良い花の一つです。よく知っている種のせいか,子どもたちも楽しみながら作業に取り組んでくれます。





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