地域とともに歩む東郷中学校                    

【学校教育目標】
 
ふるさとを愛し,心身ともにたくましく,夢を実現できる生徒の育成

                                              第19代校長  三戸瀬 智

 本校は,すぐ近くを清流川内川が流れ,フルーツの里と称される豊かな自然や,国の重要無形民俗文化財に指定されている東郷文弥節人形浄瑠璃,臥龍梅などの歴史や文化,そして,地域の教育力に恵まれた素晴らしい環境にあります。

 平成29年度が始まりました。新入生46人は中学校生活に慣れるため、先生方の指導を受けながら頑張っています。
新2・3年生は、それぞれの学年の自覚と責任をもって、東郷中学校のスタートダッシュに貢献しています。

 過日の入学式・始業式において、「自分を表現できる、そして人の話を聞ける東郷中生」、「さりげない思いやりと、人のよさを見つける東郷中生」、「命の大切さを本気で考える東郷中生」であって欲しいと話をしました。この1年間で、この生徒たちが明るく、たくましく成長する姿を見ていけることに、喜びと嬉しさを感じています。

 さて、本校は昨年度からコミュニティ・スクールとして新たな歩みを始めました。【目指す生徒の姿を地域・家庭・学校で共有し、連携・協働しながら子どもたちを育てていきましょう。地域ぐるみで学校教育目標を達成しましょう】というものです。その推進のための組織が「学校運営協議会」であり、地域の方々、保護者、学識経験者等の委員20人で組織され、平成29年度も近日中に発足させる予定です。

 そして、平成31年度に施設一体型小中一貫校である「東郷学園義務教育学校」の開校に向けて、東郷小学校との連携強化を積極的に進め、児童生徒、保護者、地域の皆様から愛される、そして自慢できる学校づくりに努めてまいります。

 今後とも本校の教育活動により一層の御支援,御協力をお願い申し上げます。


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