ふるさと学習

 10月15日(火)午後,ふるさと・コミュニケーション科の学習のひとつとして「ふるさと学習」を行いました。3年間で1サイクルの内容で計画しており,一つ目は学校から長崎堤防方向の史跡巡り,二つ目は猫岳にまつわる郷土史学習,三つ目は地域の方の講話を実施しています。今年は,長崎堤防方向の史跡巡りを学ぶ年でした。講師は,峰山地区コミュニティー協議会会長のコ田勝章氏です。長崎公民館内にある木彫阿弥陀三尊像(鹿児島県指定文化財)や島津藩普請奉行の小野仙右衛門築堤の長崎堤防(土木学会選奨土木遺産認定H23年8月),仙右衛門の娘袈裟の人柱伝説,高江三千石広潟等ににまつわる話をしていただきました。生徒たちは,興味津々の様子で聞き入っていました。

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