第2回薩摩川内元気塾
剣道日本一になるために努力したこと
末野栄二氏(鹿児島県警本部教養課主席術科師範:教士8段)
 第2回薩摩川内元気塾は,7月3日・4日の2日間に渡り,鹿児島県警本部教養課主席術科師範の末野栄二氏(剣道教士8段)を迎え,県内でも剣道の指導においては屈指の先生の剣道の実技指導と「剣道日本一になるために努力したこと」と題した講演を聞きました。
 鹿島地域では,剣道は地域スポーツとして大変盛んであり,3日の実技指導では中学生と一緒に鹿島剣道スポーツ少年団,社会人の方も参加され,剣道の基本である素振りの練習から入り,指導者の先生より「剣先に力を集中し,1・2とかけ声をかけ,きちんと止める」などの指導をいただきました。
 生徒たちは普段より緊張した様子ではあったが,真剣に練習に取り組んでいた。その後,面打ち,かかり稽古を行い約2時間,充実した汗を流しました。
 4日の講演では,末野氏が全日本剣道選手権大会で日本一になるまでに,優勝するための大きな要素として「継続」,「真剣」,「研究」を繰り返して取り組んできたこと,剣道を通して「人の心」を勉強することなどの「五常の精神」について講演いただいた。
 また,剣道着の袴のヒダの数や竹刀の節の数の意味(天地人)などや,練習は苦しさに耐え,基本練習をしっかりすることの大切さについて切々と話された。講演には,地域の方々も参加し,先生の話に感動されていました。
 講演後に3年生で剣道部主将の中村誠見君(14)は,「昨日の稽古の素振り,構え,実技などを指導していただいたことによって,自分の課題ができました。」,2年生の小村明里さん(13)は,「日本一や世界一というのはとてもすごいと思いました。でも,日本一や世界一になるには毎日真剣に稽古して,それを継続することでなることができるのだなと思いました。私も真剣に稽古をして,日本一を目指して頑張りたいです。」と,今後の練習に向けて元気をもらった様子でした。生徒たちは,講演後に末野先生と一緒に記念写真を撮らせていただきました。