学校の概要

本校は,鹿児島県本土・串木野市の西方約40kmの東シナ海に浮かぶ甑列島の下甑島最南端に位置しています。生徒数の減少化傾向に伴い,昭和55年4月,手打中学校と子岳中学校を統合して新設され,本年度創立28周年を迎えました。手打小学校区と子岳小学校区から成り,4つの公民館に分かれています。
 学校は,三方を小高い山に囲まれた閑静な佇まいの中にあります。校庭から手打湾を見おろすロケーションは素晴らしく,真っ青な空と紺碧の海が見事に調和し,心なごむ風情を醸し出しています。また冬場には,大きくて真っ赤な太陽が手打港沖・津口岳付近から上り,神秘的な光景も見ることができます。学校の敷地は,総面積18875m
という広さです。校庭は,緊急用のヘリポートに使われていたということで,約1.8ha程あります。
 本校は生徒数31名(男子12名,女子19名)職員数12名です。手打小学区の生徒は全員徒歩通学で,子岳小学校区の生徒は全員スクールバスで通学しています。生徒会はオアシス運動の一環として毎朝のあいさつ運動を展開しています。また,火曜日と木曜日の朝は,生活環境部の生徒が職員と一緒になって清掃活動を行っています。
 甑島には高等学校がなく,生徒たちは全て,中学校卒業後は島外の高等学校への進学を余儀なくされており,親元を離れて生活することになります。したがって,生徒たちには例外なく,『十五の島立』という厳しい現実が待ち受けています。 そのために,学校教育の重点は,学習指導の充実,道徳教育の充実,進路指導の充実,保健・安全・給食指導・体力向上等の充実,生徒指導の充実の5点を掲げています。また,開かれた学校づくりのために,教育モニター制度の導入や保護者による学校評価の実施,積極的な外部人材の活用などに取り組んでいます。キャッチフレーズの「感動いっぱいの海陽中」にするために,特色ある学校行事づくりにも取り組んでおります。

 こんな海陽中学校へ一度お越しになりませんか。