青瀬小学校区概要

青瀬小学校校区全景(昭和52年撮影)

地域の概要

   
   青瀬は,下甑町の東海岸の中央部に位置し,大部分が山地で狭い平地におよそ300人が生活している。
   昔は,山地の傾斜地に段々畑が開墾されていたが,人口の減少と高齢化による菜園程度の利用になっている。年間を通して風の強い日があり,冬は冷え込みの続くときがある。黒潮のためか降霜はあまり見られない。年平均気温は16℃〜18℃で,花崗岩質の山地には亜熱帯の植物も見られる。
   校区は,青瀬地区と瀬尾地区に別れ,大部分の人が青瀬地区に住んでいる。支所のある手打まで南へ約12km,長浜港まで北へ約6kmである。
   校区内のおもな産業は,漁業が中心である。定置大敷網を主にした青瀬漁業生産組合があり,魚は島外へ搬出し校区内で小売りもする。このほか個人の小型定置網がある。これらの漁業は整備されている瀬尾地区の漁港が拠点となっている。地区の協同組合は下甑町漁業協同組合の支所ともなっている。
   海岸は遠浅の砂浜・磯・断崖等変化に富み,風光明媚である。瀬尾には,三段に流れ落ちる滝(観音三滝)があり,周辺は整備され公園となっている。


青瀬地区1 青瀬地区2 青瀬地区3
瀬尾地区1 瀬尾地区2